“大空からの情報”を有効活用する、ドローン研究開発拠点
株式会社テラ・ラボ

ABOUT 会社紹介

長距離無人航空機(飛行機型ドローン)を使った「災害対策DX」への取り組み

株式会社テラ・ラボでは、長距離無人航空機(飛行機型ドローン)による「空からの情報収集」技術で、発生が予想されている南海トラフ地震、台風・洪水などあらゆる災害でのデータ活用、「災害対策DX」への取り組みをおこなうため、社会実装を急いでいます。 当社が開発拠点を置く、南相馬市を含む福島県の浜通り地域では、ロボット、ドローン、エネルギー、医療など、さまざまな最先端産業の基盤構築を目指す国家プロジェクト「福島県イノベーション・コースト構想(福島イノベ構想)」が進行中。 この構想と歩調を合わせる形で、大きな社会的使命感と、技術的な向上心を併せ持つスタッフたちが、長距離無人航空機による「大空からの情報の有効活用」の研究に取り組んでいます。

BUSINESS 事業内容

長距離無人航空機(飛行機型ドローン)の実用化・事業化
株式会社テラ・ラボでは、長距離無人航空機(飛行機型ドローン)の実用化・事業化し、大規模災害時における現場の情報収集と解析技術を組み合わせ、集約した情報を提供するサービスの構築をめざしています。 現在では長距離無人航空機の航続距離の延伸を目標とし、より広大な地域の調査に向けた「約2000kmの連続飛行」をマイルストーンとしています。

WORK 仕事紹介

■施設管理
福島イノベ構想を象徴するRTFは、技術の集積を図る場所であるとと同時に、国や自治体、企業などへのトップセールスの場でもあります。 当社のドローン技術を視察される機会も多数あるため、その際の来客対応、ならびに施設の維持管理を行います。
■施設管理補佐
長距離無人航空機(飛行機型ドローン)の飛行試験、制御を行う管制室、機体の開発を行う製造格納庫などが集積された開発拠点において、施設管理、行政機関との連絡調整などの事務業務、飛行試験場の調整などを行います。

INTERVIEW インタビュー

Iさん/採用担当
飛行機型ドローンは、どのようなシーンで活用されますか?
「飛行機型ドローン」と呼ばれる長距離無人航空機を使い、さまざまな空間情報の提供と活用をおこなっています。震災復興や大規模災害時(災害対策DX)だけではなく、平時においてもインフラ点検(鉄道、電力会社など)で活用されています。 今後はより精度を高め、さらなる利用シーンの拡大を図っています。
「RTF」とは、どんな場所ですか?
「福島ロボットテストフィールド(RTF)」は、さまざまな最先端産業の基盤構築を目指す国家プロジェクトの中心地であり、日本全国から企業・メーカー・技術者が集結している施設です。広大な土地を活かした滑走路などを有し、陸・海・空でのロボット・ドローンの使用環境を再現しています。 当社でも、本社(愛知県春日井市)との連携による研究開発拠点として、ドローンの飛行試験場、長距離無人航空機の制御を行う管制室、機体の開発を行う製造格納庫内といった形で、RTFの施設を活用しています。 なお、勤務地となる「TERRA LABO Fukushima」は、RTFの近隣施設(南相馬市復興工業団地)に位置しています。

BENEFITS 福利厚生

WEB面接を実施

選考はWEBでの実施にも対応。遠方からのご応募を検討している方もご安心ください。

FAQ よくある質問

ドローンに興味はありますが、最先端技術や理系の知識がありません。大丈夫でしょうか?
担当業務により、必要となる知識・スキルは大きく異なります。今回の「施設管理スタッフ」においては、ドローンや最先端技術に関する知識などは不問です。興味さえ持っていれば、応募可能です。 実際の来客対応において、専門知識を伴う案内などは技術スタッフが担当します。あなたにはアテンドに専念していただきますので、むしろコミュニケーション能力や来客・来賓対応の経験を重視します。

RECRUIT 求人情報

現在、以下の求人を募集しております。求人の詳細情報は各求人ページをご確認ください。

株式会社テラ・ラボ 福島県南相馬市原町区萓浜北赤沼185 南相馬市復興工業団地 第6区画

【福島県南相馬市勤務】正社員/施設管理補佐(メンテナンス・飛行試験場の調整及び補助など)
月給180,000円〜240,000円
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変形労働時間制 1日の実働時間 8時間⋯